京都木津川マラソンは制限時間なし。コースの特徴・完走記・参加賞について。

京都木津川マラソンは制限時間なし。コースの特徴・完走記・参加賞について。

2019年、第36回目を迎えた木津川マラソン。
毎年2月の第一日曜に開催されることから、寒さ、風、雪、雨などの厳しいコンディションとなることが多い大会です。

今年は雨の予報が夕方にずれこみ、風もなく、穏やかな気候となりました。

年明け私は、宮古島ワイドー100kmで始まり、その2週間後には、今年ひとつ目のフルマラソンとなる当大会に参加し、脚のできぐあいを確かめます。

完走記とともに、大会の特徴などを書きますので、参考にしてください。

コース紹介 ~河川敷を往復~

最寄り駅は、近鉄新田辺駅あるいはJR京田辺駅。
山城大橋下の運動公園の大会会場までは、徒歩20~25分かかります。

スタート、ゴールは同じ地点で、コースは木津川河川敷のサイクリングロードを利用します。

午前10時のスタート後、10km南下し折り返して北上し、スタート地点へ戻ってさらに10km北上して折り返し、ゴールに帰ってきます。

高低差はほとんどありません。

 

コース紹介 図
向かって右側が南。中央の大会会場から右側へスタート!

完走記 ~4時間ペースランナーと走ってサブ4~

 タイム計測のチップは、長細い紙に仕込まれており、両方の靴紐に輪っかにしてシールで留めるタイプ。回収不要。こんなの初めてでした。

 

タイム計測 チップ
輪っかは上から押しつぶしてはいけない。

宮古島ワイドー以降ほとんど走ってなかったので、スタート直後、体は重くて脚は軽い不思議な状態。
ゆっくりな体感なのに5kmのラップが27分48秒だったので、サブ4狙いをキープするペースで走ることに。
13km地点で、4時間のペースランナーに追いつきました。

私はたいていペースランナーとは走らないのですが、今回はメリットデメリットを考えながら、その集団に混じって走ることにしました。
それについては、後日またレポートします。

 

4時間 ペースランナー
4時間のペースランナー達は、素晴らしいペースをキープしてくれました。


そのままゴールまで集団走。
エイドでは置いて行かれないように、気を付けました。
天候にも恵まれ、記録は3時間57分37秒、サブフォー達成です!

 

木津川マラソン ゴール
最後までペースを落とさず、ゴールできました。

参加賞 ~保冷トートバッグ~

以前は使い勝手のよいオリジナルのバッグ、ポンチョ、質の良いキャップなど、毎年参加賞が楽しみでした。
ここ3年は、出来合いのキャップ、靴下、Tシャツでグレードダウン。
今年は大きめの保冷トートバッグで、これは重宝しそうです。

 

参加賞 トートバッグ
トートバッグの中は、保冷のアルミが貼られている。

大会の特徴 ~ペースをつかみやすい~

①ペースランナーが3時間、3時間半、4時間、4時間半、5時間、6時間と充実。
高低差がほとんどなく、距離表示も1㎞毎なので、ペースがつかみやすく、それぞれのレベルでサブ狙いが可能です。

ただし、タイムは天候に左右されやすく、河川敷特有の強風に悩まされることも。
そうなれば一気に難易度が上る大会です。

② 制限時間が無制限。初心者にとってはありがたいですね。
参加者案内には「日没5時半以降は競技をご遠慮ください。」と記載されているので、実質は7時間半の制限ということになります。

③高石ともやさんが、ランナー応援歌をスタート前から約6時間、 歌い続けてくれます。
40キロ地点で立ったまま歌っておられることが多いのですが、今年はゴールで聴くことができました。
おかげで最後に力をふり絞ることができ、感謝です!
高石さんは「ウルトラマラソンやトライアスロンをしていると、なんでもないこと」とおっしゃっていましたが、驚きの77歳です。

④大会後にふるまわれる無料の“京都うどん”は大盛況。
うどんもお出汁もおいしく、冷えた体が暖まります。
今年から、引換券制度がゼッケン提示に変わり、よりスムーズにうどんがもらえるようになりました。

注意点

①最寄駅から徒歩で20~25分かかりますが、行きはシャトルバスなどは出ません。ウォーミングアップのつもりで歩きましょう。
帰りは会場横のホームセンター入口から、駅まで相乗りでタクシー利用できます。

②荷物預かりまで、往復徒歩8分。
面倒くさい人は、会場のテント下に置いておくことができますが、用心は悪いです。
私は、100円均一で購入したカギを、テントの支柱にかけることにしています。

 

鍵 100円均一
100円均一で購入したカギ。安いけど優れもの。

③開会式は政治色が強いです。
一般のスポーツイベントや他のマラソン大会ではあまり見かけないので、初めて参加される方は、 驚かれるかもしれません。

④フルマラソンはスタートして南下。ハーフマラソンは10分後にスタートして北上。それぞれ10キロで折り返しなので、大方の人はさほど混雑に巻き込まれません。
ただし、フルマラソンの速い人とハーフマラソンの遅い人が後半に同じ方向に走ることになり、更にフルの遅い人とは対向になるので、接触しないように気をつける必要があります。

まとめ

ゴールして完走記録証を発行してもらう為に並んでいると、横に地元のランニングクラブのシャツを着た年配の方曰く、「これが最後のサブ4になるかもしれんから、ちゃんと完走証をもらっておこう。」
お年を尋ねると77歳とのこと。

高石ともやさんとこの方、スーパー77歳の2人からパワーをもらった1日になりました。
20年後、こんな人になりたいぞー!

 

完走記録証 発行
4列に並んでスムーズに発行してもらえました。